普段の生活の中でよく手足や顔にむくみが出てしまうということでお困りの方も多いでしょう。
むくみが出てしまってから対処したのでは遅いということでなんとかむくみ予防の方法はないものかとお探しの方も少なくないでしょう。
ローヤルゼリーは、人間の細胞への賦活作用と、無類の新陳代謝力にすぐれています。ですから、ネフローゼや妊娠中毒症による、全身の強いむくみや大量のタンパク尿が出るのを防いでくれます。
ピーナッツのビタミンＥには組織を修復する作用があり、細尿血管が傷ついた結果起こるネフローゼに効きめがあります。
ごぼうは昔から利尿剤として広く用いられてきました。それは、ごぼうに含まれるイヌリンという含水炭酸が、腎臓の機能をスムーズにする働きがあるからで、「毒消し食品」といわれるのもそのためです。
カリウムは利尿作用があるので、体内の余分な水分を排出してくれて、むくみの解消に役立ちます。
カリウムの多い食べ物は、じゃがいも、さつまいも、キノコ類、ほうれん草、玄米、海藻、ナッツ、豆類、そしてフルーツではバナナ、りんご、キウイ、スイカ、小豆のゆで汁など。
クエン酸は、疲労回復に効果的なだけでなく、代謝をスムーズにしてくれるので、むくみの解消にもとてもおすすめです。
クエン酸の多い食べ物は、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、トマト、梅干しなど。お酢もクエン酸の多い食べ物なので、酢の物やご飯のおかずにお酢をかけるだけでも、クエン酸を取り入れることができます。
血流をよくしたり、体内の循環をスムーズにしてくれるビタミンＥ。血管のよごれをキレイに掃除してサラサラにしてくれるので、栄養も届きやすく老廃物も排出されやすくなります。
ビタミンＥの多い食べ物は、かぼちゃ、ほうれん草、アーモンド、松の実、ごまなどです。