不眠症予防に役立つ食品

夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。
日本人の約2割がこのような不眠の症状に悩んでおり、20~30歳代に始まり加齢とともに増加し、中年、老年と急激に増加します。

品目別

牡蠣

牡蠣(かき)に含まれていりカルシウムは神経を鎮静する作用があるので、ストレスで神経が興奮し、不眠などに悩まされている人には効果があります。
また、牡蠣の殻にもリン酸カルシウムや炭酸カルシウムが含まれています。殻は牡蠣自身の唾液が石灰化したもので、これを粉末にして飲んでも同じような効果があります。

ねぎ

ねぎの臭気成分には、神経を静める効果のある所から、枕元にねぎの刻んだものを置いておくと眠れるようです。

にんにく

にんにくの成分スコルヂニンが、体内にとり入れられた栄養分を完全に燃焼してエネルギーに転換し、疲労回復を助け、また、新陳代謝をさかんにして血行を良くしてくれます。
これらの作用で冷え症も改善され、体が暖まるようになるので自然に眠りに入れます。

不眠症に有効な主な成分

アミノ酸

アミノ酸はたくさんの種類がありますが、中でも特に不眠に効果を発揮するものといえば、グリシン、トリプトファン、GABAの3種類です。中でもトリプトファンはセロトニンとメラトニンが作られる原料となるので大事な要素です。

メラトニン

この成分を作ってくれるのは「太陽の光」です。それも、朝、同じ時間に浴びることが大事です。不眠症になると起きるのも辛く、もう少し睡眠を取りたいと長く横になりがちですが、むしろ一度起きてしまって早朝の朝日を浴びる事で、身体は「リズム」を作り出します。

セロトニン

これは人間の身体に欠かせない神経伝達物質のひとつです。これが減ると精神の動きに大きく影響を与えてしまい、不眠や、心の不安定を引き起こしてしまうことがあります。