がん予防に役立つ食品

ここでは、がん予防に役立つ食品・栄養素をあげ、病気の予防のために摂取したほうが良い食品を解説してます。

品目別

ニンニク

米国の調査によると、ニンニクは抗がん食品の頂点に立っています。
実際にはニンニクに含まれる「硫黄化合物(アリシンなど)」「アリルスルフィド類」などの成分が、肝臓や免疫に対して作用するものなのですが、そのはたらきについての解明は残念ながらされていません。

キャベツ

最近注目を集めているのがキャベツなのです。
消化器系や肺がんなどに有効な成分となっています。
キャベツに含まれる成分は加熱することで分解されてしまうものが含まれています。基本的には生で食べるのがオススメな調理法と言えます。

生姜

身体を温める効果の高い生姜ですが、血管の収縮を抑え、血流の改善が望める食品として有名です。
特に「ジンゲロール」という成分が強い抗酸化力が特徴の成分で、細胞酸化を防止して発がん作用を予防することが期待できます。

ニンジン

がん予防だけでなく治療にも用いられているのが、ニンジンです。
近年健康食品としてピックアップされる事の多いニンジンには、「βカロテン」が豊富に含まれております。免疫が活性化されることで免疫細胞ががん細胞を攻撃しがんを縮小させる効果が期待出来ます。

ガンに有効な成分

食物繊維

食物繊維は次のような作用によってがんを防いでいます。
水分を吸い込んで膨張し、便の量をふやし、体内に溜め込んでしまう発がん物質の濃度を薄くする。
消化管の働きを活発にし、便の腸内通過時間を短縮するため、発がん物質が腸の粘膜に触れる機会を少なくする。
発がん物質を吸着して、体外に出す。
胆汁中の胆汁酸の利用率を低下させて、発がん物質を発生させにくくする。
腸内の善玉菌(ビフィズス菌)を増やして、悪玉菌が発がん物質を生成するのを妨害する。
食物繊維は、がん予防だけでなく、成人病予防やダイエットにも大活躍します。

また、腸内細菌のバランスを整えるほか、大腸がんの発生に関係の深い胆汁酸を吸着して、体外に排出させる作用があります。特にきのこに含まれる食物繊維のβ-グルカンに抗がん剤としての期待が高まっています。

多く含む食品

  • 水不溶性:穀類、イモ類、野菜類、キノコ類、豆類、(セルロース、リグニン、へミセルロース)、エビやカニの殻(キチン)
  • 水溶性:果実類(ペクチン)、海藻類(アルギン酸)、コンニャクイモ(マンナン)